1日 300枠の値付けを、8名の経験から AIへ。
広告枠の価格設定は、過去実績、放送時間帯、番組特性、需要状況など複数の要素を見ながら判断する必要があり、担当者の経験に依存しやすい業務でした。1日 150〜300枠を 8名で手作業対応しており、ベテランが抜けると判断の質が落ちる。引き継ぎは事実上できていない状態でした。
eap AXでは、過去データをもとに価格判断のロジックを整理し、AIが推奨価格と適正指値レンジを提示する仕組みを構築しました。データ基盤の構築から AIモデル、業務ツールへの組み込みまで一気通貫で実装しています。
最終判断は人が行う設計にすることで、完全自動化ではなく、担当者の意思決定を支援する形で運用できるようにしています。判断のスピードと再現性が、人の入れ替わりに依存しなくなり、育成期間の短縮と属人リスクの低減にも繋がりました。